麻布十番の隠れ家和食。魚のレベルが高い！！@りゅうの介

麻布十番の路地にある和食店『りゅうの介』へ。無機質な鉄の階段を登ると、温かみのある和の空間が広がります。カジュアルな雰囲気もありつつも、3年連続ミシュランのビブグルマンに掲載された実力店。

ご主人は「なだ万」をはじめとして25年の和食経験を誇ります。その大将が最も力を入れるのが魚だ。ぜひ刺身を食べて、そのポテンシャルの高さを確認してほしい。

お造り盛り合わせ。

北は北海道、南は鹿児島まで全国の魚介がここに集まる。「天然ぶり」の脂のノリや肝乗せの「カワハギ」は日本酒を進ませ、「真鯵」「天然鯛」「天然カンパチ」などの白身や青魚はクリアな味わいを届ける。つまみよし、刺身もよし、調理もよし。揚げても、煮ても、焼いても、どれを食べてもレベルが高い。

「たらこの自家製燻製」

「さばのへしこ炙り」

「新さんま竜田揚げ」

「鱧の天ぷら」

「キンキ煮付け」

締めには「白甘鯛と和栗の炊御飯」。塩を効かせて和栗の甘みを引き出し、秋の風味をしっかり楽しませてくれました。

ご馳走様です。

—

りゅうの介
03-6435-1265
東京都港区麻布十番3-1-9 麻布十番319ビル2F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13112200/