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2023.10.03 夜

港区男子のみなさん。今宵の宴の後はどこのラーメンで締める!?@麻布 チャーシュー軒

ラーメン・つけめん

六本木・麻布・広尾

1000円〜2999円

★★★★☆

六本木・西麻布エリアの締め事情に地殻変動が起きた。

このエリアの締めのラーメンといえば、「赤のれん」や「かおたんラーメン」あたりが筆頭でしょう。昔は焦がしラーメンの「五行」なんかにもよく通ったが、残念ながら閉店しております。2023年6月、この勢力図を崩す大事件が起きた。それが『麻布 チャーシュー軒』の誕生である。

ここまで言うと大袈裟かもしれないが、締めの選択肢の1つとなったことは間違いない。朝7時までの営業時間は西麻布民のニーズに100%応えております。

真っ赤なテーブルにパイプ椅子という町中華な雰囲気もウケてる理由でしょう。西麻布で戦った後は、気兼ねのないほっこり空間のほうが嬉しいもの。ラーメンのメニューにはいろいろあるようだが、基本はトッピングの違いのようだ。もちろん注文は、チャーシュー麺。1280円也。

琥珀色に澄んだ醤油スープは、口に含めると一気に煮干しの風味が広がります。土台には動物系の旨味の隠しており、スープのクオリティーは高い。さらに、ラードで蓋をしてあり、十分な塩気も含んでいるので、深夜のラーメンのアプローチとしては百点だ。

化学調味料や添加物は使用していないそうですが、十分なインパクトを作ることに成功しております。トッピングの選択も我々世代にはそそるもので、主役であるバラチャーシューの脂も満足感を高めていきます。麺は中細のストレートタイプで麺の吸い込みもよく、一体感も楽しめる。

締めの前にもう一杯飲みたい方には、つまみはチャーシューマイをすすめたい。

これもチャーシュー麺に並ぶ名物の1つでございます。しっとりと柔らかい口当たりが素晴らしく、小刻にカットされた野菜がいい感じに存在感を示します。

さぁ、今宵の宴の後はどこで締める!?

麻布 チャーシュー軒
東京都港区西麻布3-24-23 ARUGA8ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13279104/

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