ドライカレーのハイチ、中野で復活。@カフェハイチ 中野

創業1974年のドライカレーの名店『カフェハイチ』。

新宿の名物グルメの１つとして愛されたが、フランチャイズ店を残して2011年に閉店。そして、2016年に中野に場所を移して復活を遂げ、ファンを歓喜させたものでございます。以前の店舗もかなり味のある雰囲気でしたが、移転後は中野ブロードウェイを擁するエリアらしいサブカル感的な雰囲気で迎えてくれます。

主役はもちろん「ドライカレー」。

このカレーはハイチの家庭料理がヒントになっているそうで、それがそのまま屋号になっております。

あまりイメージにはなかったが、その他にも「カリビアンカレー」や「ジャークチキン」などカリブ海を想像するメニューが並んでおります。ちなみに、もう１つの名物とされるコーヒーも、ハイチ産のものを使っているそうです。

さて、そのドライカレー。第一印象は、鼻血が出そうな濃厚具合になるでしょう。

水分がとぶまでじっくり煮込んだのか、玉ねぎを中心とした甘味が深いコクを作り上げます。同時に、ひき肉の存在感も際立ち、その両方がご飯との絶対的な相性を作り出します。ドライパセリやスパイスの風味も効果的に機能しております。ご飯が炊き立てじゃないのもポイントで、一気に食べすすめたくなるアウトプットになっております。

復活、おめでとうございます。ご馳走様でした。

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カフェハイチ 中野
03-6454-1512
東京都中野区中野3-15-8 マンション増田103
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13197659/