人気台湾料理店の名物は酸辣湯麺。@慶龍

千葉県の船橋にある中華料理店『慶龍』を訪ねます。

創業は1988年、辰の年に誕生しております。台湾出身のオーナーの娘さんの誕生や父親の還暦の年だったそうで、辰年の慶事ということが由来らしい。素敵なネーミングですね！

麺と丼のハーフサイズの組み合わせが人気。

その中でもナンバーワンの人気を誇るのが、酸辣湯麺と魯肉飯の組み合わせ。個人的には、一般的な酸辣湯麺の強い酸味が苦手なのですが、慶龍のそれは好みな仕上がり。角のとれたまろやかな酸味の持ち主で、辛味と旨味が絶妙なハーモニーを奏でております。

日本の米酢に台湾の黒酢をブレンドしているそうで、これが我々にアジャストしたようなアウトプットに繋がってるのでしょう。中細の縮れ麺との絡みもよく、スープの魅力を全力で堪能できます。豚肉、玉子、豆腐、椎茸など具沢山なのも嬉しいポイント。

魯肉飯においては、秘伝というたっぷりのタレが染みた角煮がご飯とぴったり。八角のニュアンスが台湾料理らしさを伝えてくれます。

ご馳走様でした。

—

慶龍
047-437-7088
千葉県船橋市湊町3丁目6-24
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12003459/