渋谷のソウルフードの排骨担々麺が復活！？@Renge no Gotoku

渋谷のソウルフードが復活！！

目まぐるしく移り変わる渋谷の街にあって、50年も変わらぬ味を守り続けた名店がある。1968年創業の「亜寿加」で、名物の排骨担々麺を目指して多くのファンが訪ねた人気店。惜しまれつつも2018年に閉店を迎えたが、その翌年、同じ渋谷の桜丘町に誕生した『Renge no Gotoku（レンゲノゴトク）』が、ソウルフードを復活させている。しかも、亜寿加の元店長によって。

排骨担々麺、1080円。

亜寿加時代の坦々麺のスープは酸味が印象に残ったが、むしろ直線的な辛味に重きを置いたか。そして、胡麻が作るまろやかさの奥には和出汁の旨味がじんわりと広がります。この印象は亜寿加と同様です。排骨については、三元豚へとアップデートしたそうで、これはプラス評価につながります。スパイスと油でコーティングした風味はご飯との相性もバッチリ。

ソウルフードの復活ではなく、ソウルフードのアップデート。ここからまた渋谷の食文化の歴史が始まる！？

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Renge no Gotoku
050-5890-3539
東京都渋谷区桜丘町16-7 鈴木ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13236477/