2023.07.03 夜 大門の焼鳥店は遊び心がいっぱい。@焼鳥 ふくなが 焼鳥・焼きとん 浜松町・田町・品川 5000円〜9999円 ★★★★☆ 今回は大門にある焼鳥店『焼鳥ふくなが』を訪ねております。 一番最小単位のコースである猪鹿蝶の焼鳥6種コースを頂きましたが、その金額はなんと2600円というハイコスパ。焼鳥以外にも、スープ、前菜、箸休め、本日の逸品、野菜というラインナップです。 料理そのものにもアイデアが満載ですが、小さめな店舗に合わせた料理のサイズ感などにも工夫が見られます。朝締めの新鮮さも売りの1つで、自信を持って刺身類の提供も行っております。 ついつい追加で盛り合わせを頼んじゃいました。これは「炙りもも、レバー、生つくね」。肉自身のポテンシャルに加えて、薬味も上手に提案してくれます。 それでは、遊び心やセンスが伝わるコースのラインナップをご覧ください。 「鶏スープ」小さな小さな器だが、濃厚な鶏スープには強いインパクト。 「前菜盛り合わせ」バーニャカウダ、南瓜と白味噌、島オクラのおひたし。やはりこのサイズ感よ。 そして、最初の鶏肉との出会いは「おっぱい」 一瞬ドキッとしますが、なるほど胸肉ってことですね。笑 レアめな火入れの胸肉で、味噌ベースのタレと山葵、これを海苔に包んでいただきます。淡白さもある胸肉の食べさせ方として面白い。焼きもちとか磯辺焼きのようなニュアンスで満足感が高い。 「つくね、皮もも」 「レバー、ししとう」 「ねぎま、もも」 「鶏天」 締めには卵かけご飯を追加発注。白米の上に乗ってるのは卵黄ではなく、ちょうちんでお馴染みのキンカン。プチっと割る演出も楽しめます。これだけだと足りないのですが、追加で卵黄が提供されるので安心して。やっぱりアイデアが詰まったお店だ。 ご馳走様でした。 — 焼鳥 ふくなが050-3187-6139東京都港区芝大門2-1-1 第2境野ビル1F B区画https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13204708/