打ちたて麺のラーメンの魅力。@自家製麺 ロビンソン

虎ノ門エリアにできたラーメン店『自家製麺ロビンソン』へ。

屋号から想像したのは、スピッツの曲名やイギリスの有名な冒険譚でしたが、その由来はいずれも違うそう。ジャイアント馬場やアントニオ猪木と同時期に活躍したプロレスラーのビル・ロビンソンからなんだとか。彼のニックネームが人間風車だったそうですが、証拠と言わんばかりに同店のロゴマークに採用されております。きっと、店主さんがプロレス好きなのですね。

特製中華そば、1400円也。

スープは、あんちょこによれば、複数の鶏と昆布や節などの和出汁がベースになっているそう。カエシには６種類の醤油をブレンドして、旨味を感じるコクと適度な酸味を作り上げます。非常にクリアなスープに仕上がっており、特に節系の香りが目立つようだ。まるで日本料理のお椀のようについつい飲み進めてしまうスープになっております。ちなみに、店主さんは日本料理で二十年も腕を磨いたという実力派のようです。

麺は、屋号にあるように、店内の製麺室にて自家製の麺を提供。、熟成をさせない打ち立ての麺を使用しており、これが小麦の香りをビビッドに伝えることに貢献しております。中太の手揉み麺とストレートの細麺から選択できるが、個人的にはスープとの一体感を強くするちぢれ麺がオススメだ。

特製たるトッピング達も充実度が高く、１つ１つの満足感が非常に高い。いろんな味わいが、まるで風車のように次々にやってきます。ご馳走様でした。

—

自家製麺 ロビンソン
東京都港区虎ノ門1-16-9 双葉ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13264815/