レジェンドはレジェンドのままで。@中華そば べんてん

ラーメン業界に大きく影響を与えた『中華そば べんてん』。

1995年に高田馬場で創業し、惜しまれつつも2014年に閉店。高田馬場での営業の最終日には１５０人近い行列を作ったレジェンド店でございます。その二年後、場所を練馬区の成増に変えて復活を遂げ、べんてんファンのみならずラーメンファンを歓喜させたものです。ミトミえもん自身も20年ぶりくらいの訪問になりましたが、厨房に立ってるじゃありませんか、あのレジェンドのご主人が！！

味は、醤油、塩、つけ麺の３つ。麺の量は並と中は同価格になっており、懐かしさのあまりつい350gもある中を頼んじゃいました。味は醤油ベースの「ラーメン」をいただきます。

まず、べんてんの特徴といえば、力強いスープ。とろみのあるスープは、動物系の旨味と魚介の旨味が絶妙なバランスの上で完成しております。

これに合わせるつるつる肌の滑らかな太麺もまたべんてんの特徴。スープの持ち上げもいいし、麺自体の風味もしっかりと感じさせます。350gもあったのに、もっと欲しいと思わせるほどのレベル。

さらに、別皿の辛味を追加すれば全く違うバリエーションが楽しめます。

トッピングにもべんてんらしさがある。迫力のある厚切りのチャーシューで、噛むたびに旨味が滲み出てまいります。コリコリのメンマもしっかり下味がついており、いいアクセントになっております。

あ〜、これこそべんてんの味。成増の地で復活してくれたことに深く感謝して。ご馳走様です！

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中華そば べんてん
東京都練馬区旭町3-25-2
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132204/13200351/