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2023.01.08 昼

天才の道は、”広げる”から”深める”へ@麺処 ほん田 秋葉原本店

ラーメン・つけめん

秋葉原・神田・水道橋

1000円〜2999円

★★★★☆

ラーメン界のザッカーバーグこと、本田裕樹氏。弱冠21歳で東十条に『麺処ほん田』を開業し、瞬く間に行列店の仲間入り。多店舗展開やカップラーメンのロイヤリティービジネスにも積極的で、職人としても経営者としても優秀だなんて、まさにエンジニアで経営者のザッカーバーグじゃありませんか。そして、天才の店は、2020年に新しい展開を迎えている。

東十条から秋葉原へ移転。

移転を機に、これまでのレシピを捨ててメニューを全面リニューアル。自家製麺を開始するなど、自身のラーメンを”広げる”作業から、”深める”作業に移行したように思う。本田氏自らが店舗に立ち、日々ラーメンと格闘しているのもその証拠だ。秋葉原では、ビジネスマンの本田氏ではなく、職人としての本田氏の色が強いのだろう。

特製醤油、1500円也。

ふむふむ、これが新しい醤油ラーメンか。まず、スープだが、第一印象は複層的な旨味。動物系の旨味を土台にして、煮干しの風味や貝のコハク酸の旨味が重なっている。醤油のコクとキレも抜群で、ふくよかな余韻がスープの虜にさせる。それでいて、ラーメンらしい塩気もしっかり感じさせるのだから、これを否定する人はなかなかいないでしょう。

また、麺との一体感についても申し分なく、まるで薄くコーティングしたかのよう。麺自体においても、適度な弾力とツルツルな肌触りも好感度が高い。なるほど、これが天才の集大成か。

こだわりは麺とスープだけに止まらず、トッピングのクオリティーも高い。特製とはいえ、一体チャーシューが何種類あるのだろうというくらいバリエーションが豊か。鶏チャーシューはジューシーさに驚くし、豚は低温調理やスモークなど味にも食感にもバリエーションを作っております。そして、その全ての個性が高レベルの次元に存在しております。

たくさんの変化をご紹介してきたが、最後に変わらないものを1つ。店の前にできる長蛇の列だけではな変わらない。

麺処 ほん田 秋葉原本店
070-7793-3979
東京都千代田区神田花岡町1-19
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13246285/

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