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2023.01.01 夜

営業時間は、365日24時間!?@韓国料理 ハモニ食堂

韓国料理

赤坂・永田町・溜池

5000円〜9999円

★★★★☆

いつでも温かく迎えてくれる、そんな韓国料理店をご紹介しましょう。

激戦区の赤坂にある韓国料理店『ハモニ食堂』でございます。ご紹介の通りで、いつでも365日24時間営業のお店でございます。もちろん、多くの店が閉まっている、正月だって営業しております。ちなみに、韓国語でお母さんは”オモニ”、おばあちゃんが”ハルモニ”と呼ぶ。てっきりこれが由来だと思ったら、普通に調和の意味の英語のハーモニーが由来らしい。ズコッ!笑

本日は韓国フリークの先輩のアテンドにつき注文もお任せ。これが大正解!!ミトミえもんに選ばせると、いつも同じメニューにばかりなってしまうので、とてもありがたい。2023年は人に頼る一年にしたいと思います。

まずは韓国の焼肉料理の1つである「デジカルビ」から。甘辛のタレに漬け込んだ豚肉でございます。ちなみに、韓国って牛よりも豚が主流らしいです。サムギョプサルとかもそうですよね。牛は労働力として重宝した時期があったそうで、その名残で豚肉文化が育っていったんだとか。すいません、これも先輩の受け売りです。笑

定番の海鮮チヂミも美味しい。油感の強さは否めないが、大根餅のようなしっとりとした生地が魅力。蛸の量が充実していることもあって、たこ焼き的な印象も。ツブ貝和えもんはいいつまみ。ツブの食感が辛さを感じる時間を十分に与えてくれます。

盛り合わせでいただいたジョンは初体験。ジョンとは、卵をといて油で焼いたもののこと。小麦粉よりも卵が中心になっているからか、天ぷらなどと比較すると軽さを感じます。ちなみに、右側にある彩り豊かなコチ(串)ジョンは韓国のお祝い料理の1つなんだとか。あけまして、おめでとうございます。

主役は辛豚骨付カルビチム。大阪にあった名店のほうばのメインディッシュを思い出す。辛さと豚カルビがガッツリ握手したかと思えば、トッポギ、じゃがいも、春雨など、全員が旨辛味で芯まで侵食されております。これは白飯必食逸品だ。

最後は味噌チゲで締め。そこにコチュジャンが加わることで韓国料理の体を保つが、日本でいえば完全に味噌汁的な位置付けだ。体も心もすっかり温めてくれました。ご馳走様です。

韓国料理 ハモニ食堂
050-5890-7008
東京都港区赤坂3-11-14 赤坂ベルゴ 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13258522/

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