六本木の路地裏で本場なタイ料理！@タイの食卓 クルン・サイアム 六本木店

東京都内に６店舗展開するタイ料理店『クルン・サイアム』の六本木店を訪ねます。”クルン”とは古い都の意味で、”サイアム”とはタイの古い呼び名。きっとタイの伝統的な料理を提供するという想いが込められているのでしょうその想いを体現するかのように、六本木の路地裏に屋台文化を彷彿とさせる空間を作り上げております。

同グループは本場のタイ国内にも姉妹店を展開しているそうだ。本場でも戦えるほど、本場な料理を作り上げたということか。実際にどのメニューを食べても、日本に迎合しない辛味だったり酸味だったりで本場の匂いを我々に感じさせてくれます。ランチのセットには生春巻きとスープがついてくるが、このスープの辛さなどにさっそく洗礼を浴びることになるでしょう。笑

注文はガパオ。

ちなみに、ガパオって料理名ではないって知ってました？ガパオはバジルの名前で、正式にはガイ・パット・バイガパオ・ラート・カオって言うんです。やはり辛味が圧倒的で、粗めのひき肉にはナンプラーのコクと風味がばっちり吸着しております。ところどころでガパオ（バジル）の香りがアクセントになっております。そして、これらを香りのいいライスが全て受け止めてくれます。そのライスの上の半熟の目玉焼きを割れば味変にもなれば辛さの緩衝材にも。ご馳走様でした。

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タイの食卓 クルン・サイアム 六本木店
03-6434-9350
東京都港区六本木7-10-4 福一ビル
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13100351/