名古屋のモーニング事情に異変あり！？@鯛茶福乃

名古屋のモーニングといえば喫茶店。

名古屋飯の１つである小倉トースト、コメダ珈琲のシロノワール、コンパルのエビフライサンド、など喫茶店メニューが主流。ここに待ったをかけたのは、名古屋駅前にある大名古屋ビルヂングの地下にある『鯛茶福乃』。文字通り鯛茶漬けの店だが、これをプロデュースするのは名古屋の最予約困難店の１つである「野嵯和」だ。唯一無二の独創性のあるアプローチが魅力の日本料理だが、今回は名古屋の朝食文化そのものへの挑戦というところか。ちょっと、大袈裟ですかね？笑

朝食メニューは２つ。鯛茶漬けと卵かけご飯だ。

精進料理のお膳のようなシルエットで登場。

ごまだれで和えた鯛で、

山椒風味の鯛そぼろのふりかけで、

そしてお茶漬けで。

様々なアプローチで鯛と向き合います。しかも、ご飯はおかわり自由なので、何度も鯛が楽しめるのです。プリプリのいかった鯛や濃厚で旨味の強いごまだれは、軽食レベルではないさすがの日本料理クオリティー。

特に、卓上には追ごまだれが用意されてますが、もはやこれだけで食べても美味い、、、

朝食としてご紹介しましたが、営業時間は２３時まで。うどんやラーメンで〆るのも悪くないですが、名古屋〆事情にも変化を起こさせるかもしれません。

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鯛茶福乃
052-414-4886
愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12 大名古屋ビルヂング地下1階
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23059298/