海老まみれのチャーハン！！@三久飯店

祐天寺にある中華料理店『三久飯店』へ。

1968年創業と長い歴史を持つお店は、町中華のお手本のような出で立ち。少し古ぼけた赤い庇、家族経営を想像させるスタッフ構成、餃子やチャーハンなどの王道のメニュー、どこを切り取っても町中華でございます。ランチどきには行列を作るなど、まさに町に根ざした中華料理店だ。名物はその炒飯、ことさら「エビチャーハン」が人気でございます。

一体何個の海老を使ってるの！？

そうツッコミたくなるくらいの山盛りの海老。もはや炒飯の面積の半分近くを海老が覆っております。素揚げした海老は香ばしく、そしてぷりぷりでもはやこれだけでつまみになりそうです。もちろん、チャーハンのアクセントを主として働いてくれます。

そのチャーハンは、ネギと卵ばかりのシンプルな構成。卵は一度米と和えてから火入れしたようなコーティング具合。TKG状態から鍋に放り込んだようなイメージか。。そのニュアンスが大きく残り、いわゆるパラパラ系やしっとり系ではなく、ねっとり系といった感じに仕上がります。

町中華代表の１つ、餃子も追加オーダー。肉と野菜のバランスがよく、カリッともちっとが共存しており、きっちりニンニクがインパクトを作る。やはり昔懐かしさを連想させる餃子ございます。サンキュー、三久飯店！

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三久飯店
03-3711-5946
東京都目黒区祐天寺2-17-11
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13073541/