激戦区下北沢で最古のカレー店！？@茄子おやじ

下北沢はサブカルの街として有名だが、ことグルメにおいてはカレーの激戦区として有名だ。

その下北沢で最も古いカレー店と呼ばれるのが『茄子おやじ』。創業年度は1990年まで遡ります。現在は２代目が店を切り盛りしますが、ユニークな屋号は初代店主のあだ名に由来します。初代が修行した吉祥寺のカレー店にて、よくトッピングの茄子をつまみ食いしてたんだとか。笑　店内も下北らしいサブカルな雰囲気だが、これを作り上げたのは２代目らしい。まだまだ親父と呼ぶには若い印象だが、間違いなく彼が二代目茄子おやじだ。

カレーのルゥの種類は基本は１つ。トッピング違いで、ちきん、びーふ、やさい、きのこ（平日のみ）が選択肢になっております。わがままな人には全部入りの「スペシャル」なんてメニューも。

カレー自体は甘さが土台になっており、いわゆる欧風カレーのイメージに近い。玉ねぎの甘味が広がった後を、適度なスパイス感が追いかけてきます。トッピングの主役である肉達の存在感はもちろんだが、やっぱり茄子を語らずして茄子おやじは語れません。つまみ食いするほどの茄子は、旨味がしっかり広がる絶妙な火入れが施されておりました。ご馳走様でした。

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茄子おやじ
03-3411-7035
東京都世田谷区代沢5-36-8 アルファビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13001385/