2022.08.05 昼 青八昌で朝食を。@お好み焼き 八昌 お好み焼き・もんじゃ焼き・鉄板焼き 広島市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 広島県でお好み焼きの食べ歩きをすれば、必ず名前を目にする”八昌”。 広島お好み焼き界のレジェンド的な存在だが、実は八昌は1つではない。赤八昌と呼ばれる系列と、青八昌と呼ばれる系列に大別することができる。目標は暖簾の色、赤なら赤八昌、青なら青八昌だ。歴史のスタートは赤八昌からで、赤八昌のお弟子さんが作ったのが青八昌なんだとか。いずれの弟子達も暖簾の色を踏襲して、グループを作り上げております。 さて、本日は幟町にある『お好み焼き 八昌』をご紹介。 暖簾の色を見ればどっち系かは説明の必要がありませんね。朝の10時から営業しておりますが、ランチのみ且つ行列なので少々ハードルが高め。ミトミえもんは9時半着でポールポジションゲットしました。カウンターの特等席をゲットしたので、調理工程を拝見させていただきます。 生地、キャベツ、もやし、イカ天、天カス、豚肉の順番にオン。これをひっくり返してじっくりと蒸しております。 別で炒めた蕎麦の上に乗せて、最後は卵を敷いてひっくり返す、これが青八昌のやり方だ。 ちなみに、大量に作るのでわからなくならないように、ケチャップで文字を書いてるのが面白かったです。笑 一番印象的だったのはキャベツで、想像よりも千切りが粗めなこと。じっくり蒸したおかげなのか、粗いキャベツほど甘味が到達するような印象でした。パリパリのそばもいいアクセントだし、随所にふっていた胡椒の味もバッチリ効いております。トッピングのイカ天も必須ですね、油分とイカの風味が強烈な印象を残します。なるほど、これが広島のお好み焼きのレジェンドの系列の味ですか。大変美味しくいただきました。ご馳走様です。 — お好み焼き 八昌082-224-4577広島県広島市中区幟町14-17https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340108/34019405/