2022.07.07 昼 台湾式朝食で丁寧な生活を!@東京豆漿生活 中華料理 目黒・白金・五反田 〜999円 ★★★☆☆ 朝食の定番といえば、日本なら焼き魚に納豆、アメリカならベーコンに卵料理なんてイメージですよね。 五反田エリアにある『東京豆漿生活』では、そのどちらとも違う台湾式の朝ごはんが楽しめる。台湾では早朝から営業しているお店が少なくなく、朝から外で食べる文化が定着しているそうです。その代表格の1つが「鹹豆漿(シェントウジャン)」で、同店ではこれが主役になっております。 ”鹹”とは塩辛い、”豆漿”は豆乳という意味で、お酢やラー油で調味した豆乳スープでございます。 豆腐の優しい味わいが基本になっておりますが、スープの中にある干し海老や葱などがしっかりと脇を固めております。少し物足りないという人は肉鬆(ローソン)なる肉で作った田麩をトッピングするのがオススメです。優しさの中に強い味がある、本当に朝食にぴったりなアウトプットですよね。 さらに、物足りない人は「酥餅(スーピン)」なるメニューも。”酥”は層が折り重なった生地、”餅”はパン生地を表す漢字。イメージとしてはパンとパイの中間のようなもので、葱肉酥餅ならハンバーグのタネのようなものが込められます。これが台湾らしい独特な香辛料を纏っているのが特徴です。 いま現代人が求める丁寧な生活の延長にあるような気がします。日本式の朝食、アメリカ式の朝食に続いて、台湾式の朝食が第3の勢力になるか。鹹豆漿と酥餅の組み合わせが、東京の朝の生活を支える日が来るかも? — 東京豆漿生活03-6417-0335東京都品川区西五反田1-20-3 MKYビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13231970/