2022.05.09 夜 中華街の老舗人気店。名物はずばり「点心」@ 菜香新館 中華料理 横浜市 5000円〜9999円 ★★★★☆ いざ、横浜中華街へ。今回は『菜香新館』を訪ねております。 1963年創業の「珠江飯店」の流れをくみ、その点心部門が独立するような形で1988年に開業。5階建もの大型店舗にて営業をしておりますが、どのフロアも賑やかになる繁盛店でございます。当然のことのように点心が名物として有名で、これを目当てのお客様も多いようだ。ミトミえもんもその一人。 中でも一番の名物に位置づけられるのは「元祖海老のウエハース巻き揚げ」。ウエハースというとお菓子をイメージしますが、ここではデンプンで作った薄い皮である威化紙を指します。中身は海老のすり身でぷりぷりな食感と風味が全面に海老を感じさせます。多少の油の強さは否定できないが、マヨネーズと合わせるといい意味でのジャンク感にまで到達します。 せっかくなので、もう1つ点心カテゴリーから。「干し貝柱入り国産豚の手包みしゅうまい」をいただきます。がっつりと詰まった肉感が特徴で、さらに干し貝柱の味もぐぐっと追いかけてきます。旨味の掛け算、これも美味しい。 その他にも名物やら自慢やらのメニューが多い。さすが歴史長き名店でございます。そんなメニューも一言ずつご紹介しておきます。 「当店自慢のチャーシュー」肉々しい、荒々しいアウトプット。酒が必須。 「菜香名物”春”の酢豚」旬の野菜達と豚肉を甘めな味付けで。 「大海老のマヨネーズ風味」マヨで層ができるほどのマヨ感。笑 その先には海老のぷりぷり感が待ってます。 「鶏肉の唐揚げレモンソースかけ」この甘酢旨し。コクのあるシルエットにびっと酸味が効いております。 「五目チャーハン」 「塩漬け魚とひき肉のせ蒸しご飯」ナンプラー満載で現地感満載。なんの塩漬けかわからなかったが馴染みのない味付けに驚き。 — 菜香新館050-3196-2794神奈川県横浜市中区山下町192https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14003055/