クラフトビールとスパイス料理で乾杯！@スパイスバル猫六

東武曳舟駅にある小さな横丁、ここに小さなバルがある。名前は『スパイスバル猫六』。2014年にオープンしたお店で、クラフトビールとこれにぴったりなスパイス料理が評判のお店でございます。ちなみに、屋号はお店を切り盛りするご夫婦が６匹の猫を飼っていたことに由来するそうです。この日も可愛らしい猫ちゃんが一匹、我々を迎えてくれましたにゃー！

カレー目的のお客様も多いが、カレーのみの注文は受け付けておりません。まずは、クラフトビールとスパイスを使ったつまみで乾杯しましょう。どれもスパイスを上手に使った料理達。

「アチャール奴」アチャールとは漬物の事だが、茄子なんかがいい仕事。冷奴の調味料としてこんな贅沢なものはない。

「砂肝のマサラ炒め」スパイスとパクチーの風味が最高。食感のある砂肝がスパイスを感じる時間を与えてくれる。

「チキンティッカ」王道スパイス料理。スパイスの具合だけでなく、ふんわりと柔らかな火入れも好感度が高い。

締めはもちろんカレーの出番。日替わりで複数のカレーの用意があり、悩めるわがままな僕らのために「あいがけ」の注文が可能になっております。選んだのは「キーマ」と「サワラ」。

前者はココナッツの香りがいっぱいで、ミルキーなコクとスパイスが融合しております。

後者はバターチキンのような動物性の旨味がたっぷり。柔らかすぎるタッチの先に魚由来の脂の旨味も加わってまいります。

美味いっ！クラフトビールとスパイス料理で乾杯して、最後はカレーで〆る。これが猫六の楽しみ方だ！猫好きなら更なるオプション付きです。笑

—

スパイスバル猫六
03-6657-2286
東京都墨田区東向島2-14-2
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13167391/