2022.03.17 夜 焼鳥界に地殻変動あり。@1000 焼鳥・焼きとん 横浜市 10000円〜29999円 ★★★★☆ 横浜に焼鳥店『1000』がオープンしたのは2021年こと。まだ1年も経っていない若い店であるが、焼き台の前に立つ大将もまた若い。弱冠25歳、しかもオーナーシェフである。どうしても若さに注目してしまうがキャリアは十分。横浜エリアの名店「里葉亭」や「美鶏」などで10年もの修行期間を経て独立を迎えている。ちなみに、屋号の由来は大将のお名前である”千田”から。 修行先の特徴を引き継いでいるのか、まだまだ若さ溢れるアウトプットなのか、ポーションは大きめ。鳥の巣に見立てたサラダなど、遊び心がふんだんに込められるのも魅力。世界初の無菌鶏である高坂鶏や田中農場の卵を使うなど、仕入れ先におけるこだわりやルートも申し分ない。若いからこその魅力を持ち、若さを言い訳にしない実力も兼ね備える。焼鳥界に地殻変動が起きた。 ラインナップはこちら。 「ねぎま」胸肉。しっかり塩味。 「ささみと金柑の手巻き」 「サラダ」鳥の巣のよう! 「鳥刺」無菌鶏と呼ばれる高坂鶏だからこそ。葱油や胡麻油のパウダーと。 「胸肉のたたき」 「はつ」火入れが抜群で、プリッとした食感が抜群。 「ちょうちん」卵が濃厚! 「茶碗蒸し」中には蒸したつくねと生食の百合根。海苔の餡を重ねて。 「銀杏」 「うちもも」 「レバーパテ」 「赤茄子」 「厚揚げ」 「レバー」 「芽キャベツ」 「もも肉」 「つくね」田中農場の卵と黒トリュフで 「鶏ラーメン」 — 1000045-307-9666神奈川県横浜市中区相生町2-52 金子ビル 3Fhttps://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14083143/