2022.03.01 阿佐ヶ谷のうさぎや!@うさぎや デザート 中野~西荻窪 〜999円 ★★★★☆ 東京三大どら焼きといえば、、、 答えは、上野のうさぎや、浅草の亀十、東十条の草月の3つ。その中でも『うさぎや』を名乗るお店は、さらに東京に3つあるのをご存知でしょうか。上野で谷口喜作氏がうさぎやが創業したのは大正2年のこと。彼の息子が日本橋、彼の娘が創業したのが阿佐ヶ谷(創業時は西荻窪)の店舗でございます。本店と支店の関係ではなく、それぞれが独立して経営しているそうで材料や製法も厳密には異なるのだとか。 さて、今回は阿佐ヶ谷の『うさぎや』にお邪魔しております。 創業は1950年、阿佐ヶ谷には1957年に移転してきたそうです。シンプルで歴史を感じる外観、ガラスの引き戸を開けると定番のどら焼きを含めてショーケースに和菓子達が並んでおります。 どら焼きはこんな感じ。パッケージにうさぎのデザインがあしらわれておりますが、これは阿佐ヶ谷のみのシルエット。とても女性らしい提案ですよね。どら焼き自体は皮のしっとりした食感が特徴。ドラえもんのようなどら焼きフリークではないですが、他のうさぎやと比べてもその印象が強い気がします。 中身は豆の存在感をきっちり感じる粒あんがたっぷり。甘すぎることのない大人な味も好感度が高いです。ご馳走様でした! — うさぎや03-3338-9230東京都杉並区阿佐谷北1-3-7https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13000731/