2022.02.24 夜 安定感バッチリ、これぞ匠の鮨。@匠 進吾 寿司 原宿・表参道・青山 30000円〜49999円 ★★★★☆ 寿司業界における一大グループといえば”匠系列”。四谷にある「すし匠」の中澤氏を師匠として、その弟子達が匠の字とともに独立開業を果たしております。その中の1つである『匠 進吾』をご紹介してまいりましょう。 匠に続く屋号の由来は大将のお名前、高橋進吾氏から。中澤氏のもとで18年にも渡り修行を重ね、2013年に南青山の地で同店をオープンさせております。ちなみに、中澤氏がハワイに進出をした後のすし匠を期間限定で進吾氏に預けていたのを覚えてますが、その事実から信頼の高さが伝わってまいります。匠イズムはしっかり踏襲される。一品料理と寿司は代わる代わる提供され、楽しい食体験を提供してくれる。名物である鮪のたたきである「おはぎ」や、鮟肝のスイカを組み合わせた「鮟肝スイカ」などの名物はここでも楽しめる。 また、漁師や酒蔵の経験があり、それが味や会話に全て繋がっているのも魅力の1つです。その漁師の経験からなのか、魚を知り尽くしそれぞれに最適なシャリで寿司を提案してくれます。その酒蔵の経験からなのか、味わいは酒飲み側にアジャストしたようなしっかりめな設定。リズムのいいスピード感にお酒が進んでいきます。なんて安定感のある寿司店の流れだろうか。そんなラインナップをご覧ください。「北寄貝の吸い物」 「平目」 「赤貝」 「蛸」 「メジマグロ」山葵醤油で 「〆鯖」胡麻 「平貝」 「小鯛」 「墨烏賊」 「甘鯛の酒蒸し」昆布の旨味がしっかり。 「真鯛」 「小肌」 「太刀魚の一夜干し」 「海藻」わかめ、海ぶどう、もずく 「赤身」下田 「中トロ」三宅島 「大トロ」 「鰯巻き」 「縞鯵」 「金目鯛」 「煮蛤」 「ノドグロ手巻き」 「おはぎ」 「鮟肝スイカ」 「玉子」 「最中」 — 匠 進吾03-6434-0074東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1306/A130603/13155925/