ロメスパの原点がここにある。@リトル小岩井

日本経済の中心地である大手町、ここにはロメスパの原点がある。

ロメスパとは、路麺スパゲティの略。路麺とは、立ち食いの意味。つまり、立ち食いそばのように早くて気軽なスパゲティ専門店をロメスパと呼びます。その特徴は、早く提供するために茹で置きだったり、茹で置きに耐えるために極太パスタを使ったり。ロメスパ発祥店として銀座のジャポネが有名だが、その創業者が修行したのはここ大手町にある『リトル小岩井』なのだ。発祥や創業でなくとも、間違いなく”原点”がここにあるのだ。

一番人気はナポリタン。

ぶよぶよの極太麺はロメスパのお手本。ケチャップの酸味がより目立つ味わいで、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームなどの定番の具材が使われております。ケチャップ味の染み込んだベーコンの香ばしさなど最高です。

ロメスパの宿命は後半のマッタリだが、そこは粉チーズやタバスコが解決してくれる。チーズでコクを足し算すれば完璧です。ロメスパの原点、ここにお手本の味がございます。

双璧の人気メニューはジャポネ。

ミトミえもんはいつも、ナポリタンとジャポネで悩む。だって、両方好きなんだもの、ジャポネはニンニクの風味と醤油の香りのみ。日本人、いや人間が好きな味だ。焼きスパゲティのエッセンスが強いので、熱々かつ香ばしさも活躍。優柔不断で決められず二皿注文してしまいました。笑

さぁ、あなたはロメスパの原点でどれを楽しみますか？

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リトル小岩井
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