2021.10.08 昼 “カラシ”なのに“胡椒”!?圧倒的な旨味に溺れることなかれ。@洋庖丁 池袋店 洋食 池袋~高田馬場・早稲田 〜999円 ★★★★☆ “カラシ”なのに“胡椒”!? 板橋に1号店がある定食屋の『洋庖丁』。今回訪問した池袋店の他、大山店、髙田馬場店と展開しております。昭和51年創業と長い歴史を誇りますが、他にはないオリジナリティー溢れるメニューが魅力。 例えば、「からし焼き定食」がその1つ。”からし”の正体は、和がらしでも洋がらしでもなく胡椒。いわゆるスパイシーである、”辛し”という意味なのでしょうね。笑 定食が到着した瞬間から鼻腔をくすぐるほどの胡椒でコーティングされております。 胡椒たっぷりというのは味の説明で言えば入り口の話。ニンニクや旨味調味料の味わいやラードの味わいが、圧倒的に唯一無二な味を作り上げております。いわゆる、ご飯に合うってやつです。しかも、ラフな料理に見えますが、ご丁寧に味はムラなく肉の中に浸透しております。さらには、バラ肉は薄切りながら妙に食感があり、これが強すぎるほどの味を口の中で滞留させてきます。 これで終わりじゃない。付け合わせのパスタも主役級で、カレーをベースにニンニクや旨味調味料ががっちりスクラムを組んでおります。ご飯と水があっという間に消費されること必至。この旨味と刺激の波に飲み込まれたら終わり。きっとあなたも洋庖丁で調理されることでしょう。ご馳走様でした! — 洋庖丁 池袋店03-5952-1705東京都豊島区池袋2-41-6 第1ジャンポールビル1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13114697/