ラーメンがたったの350円！？@善の家

江戸川橋の地蔵通り商店街、下町の風情を残す通りにある町中華が本日の目的地。

『善の家』、その店こそが下町の風情を作っていると言ってもいいかもしれません。お手本のような”懐かしさ”を漂わす味のあるお店でございます。驚くべきはそのコスパ。令和の時代にあって、ラーメンが350円というのは破格な金額設定。最大効率化できるチェーン並の金額を維持しているのは凄いことだ。

ラーメン＋半チャーハン。これでもたったの650円也。

やはりというか、予想通りというか、懐かしさを感じるシルエット。チャーシュー、メンマ、わかめなどはもちろんだが、ナルトがその印象を強めます。結構な濃いめの醤油ダレで、同時に塩分も強めの印象。生姜の風味が味わいのエッジを作っております。

炒飯はしっとり系。安定の仕上がりでチャーシューの味わいが全てに影響を与えております。善の家では長く定番なのでしょうが、木耳や筍を使っているのは珍しい。外観、内観、料理、金額その全てからノスタルジーを感じさせます。それが最大の”味”なのでございます。ご馳走様でした。

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善の家
03-3260-8519
東京都文京区関口1-9-13
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13061832/