愛媛県の今治名物といえば？@重松飯店

愛媛県の今治名物といえば？

ほとんどの人がタオルと答えることでしょう。ただ、ミトミえもんにとって名物とはグルメの話。今治が誇るB級のご当地名物といえば「焼豚玉子飯」でございます。中華料理店の『五番閣』のまかないとして誕生したのがルーツですが、今は残念ながら閉店。名物は町全体で引き継がれ、多くの店で同料理を提供しております。

その代表格の１つが『重松飯店』

現在、何十というお店で提供される名物ですが、そのルーツの正統な後継店は多くはない。つまり発祥の店である五番閣で修行した方が独立した店舗こそが重松飯店なのでございます。ちなみに、同じルートを辿った「白楽天」「梁山泊」と合わせて、 焼豚玉子飯の御三家なんて呼ばれているそうです。

ご飯の上に、焼き豚、さらにその上に目玉焼きというシンプルかつ豪快な丼。まかない飯のお手本のようなシルエットでございます。特徴的なのは、とにかくタレが甘いこと。単体でも個性的ですが、これが卵黄と混ざり合って破壊力がアップ。

さらに、これが甘く味付けた焼き豚を覆うのだから鬼に金棒。ご飯だけでは対抗できません。笑　ダメージが残るほどの満腹感。今治の名物はジャンクで癖になる一皿でございました。ご馳走様です。

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重松飯店
0898-22-6452
愛媛県今治市大正町5-4-47
https://tabelog.com/ehime/A3802/A380201/38000101/