2021.08.28 夜 パレスなホテルの王宮な中華。@中国飯店 琥珀宮 中華料理 東京・日本橋 10000円〜29999円 ★★★★☆ パレスホテル東京の住所って知ってます? 東京都千代田区丸の内1−1ー1なんですよ。皇居の前にあって、王宮って意味があって、ついでにこの住所って。どれだけ由緒あるホテルなのでしょう。 1961年にオープンした老舗だが、2012年にリニューアルオープンし、最先端のホテルとして生まれ変わっております。その再開業のタイミングで、ホテルのレストランとして参加したのが『琥珀宮』、本日の目的地でございます。 同レストランは、ご存知中国飯店のグループ。ラグジュアリー、クラシック、カジュアルと3つのカテゴリーに分けて店舗展開をしているが、もちろん最高級のラグジュアリーブランドとしての位置づけ、最高の景色を前に、最高のサービスと、最高レベルの食材達とで迎えてくれます。 全体的に味付けは大味なことも手伝ってか、ボリューム的な満足度は高い。豪華食材を惜しみなく投入した構成になっており、ホテル中華の面目躍如といったところか。中国飯店グループに安定感は疑いようもなく、名物である北京ダッグなのはさすがの一言。以下、食事のラインナップをご紹介。 「前菜の盛り合わせ」豚バラ、釜焼きチャーシュー、胡瓜と自家製XO醬、クラゲの頭 「アオリイカの湯引き」昆布風味の広東式醤油。花韮を添えたさっぱりなアウトプット。 「北京ダッグ」グループの名物といえばこれ。大きさや味付けが他の店舗より大胆な印象? 「ふかひれ姿煮込み」濃厚白湯ソースはお酒のような独特な風味あり。繊細なふかひれ自体に驚いた。 「伊勢海老トリュフと金華ハムのソース」サイズ感に驚き、、、サイズに比例した強い食感になっております。 「やまゆり豚と夏野菜の炒め」パッションフルーツと黒胡椒のソース。さっぱりな肉質にフルーツの味わいを合わせる。少々好みが分かれるところかも? 「蟹肉と帆立貝のチャーハン」香り爽やかなトムヤムスパイスで。 「デザート」ココナッツ団子とミルクプリンにメロンのシャーベット乗せ ご馳走様でした! — 中国飯店 琥珀宮03-5221-7788東京都千代田区丸の内 1-1-1 パレスホテル東京 5Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13141135/