ビジネスランチはホテル中華に限る。@中国料理 四川

白金台にあるシェラトン都ホテルへ。目的は宿泊ではなく、ビジネスのランチでございます。毎回なのですが、中華料理店で人を口説くのがミトミえもんの定番。男性二人でも違和感がないですし、コースなら適度な時間も作れますしね。

ホテル内の中華料理店の名前は『中国料理 四川』。高級ホテルの装いそのままにスタイリッシュな空間で、窓からは素敵な日本庭園を望むことが可能になっております。料理はずばり四川料理なのだが、日本における四川料理の父と呼ばれる陳建民氏の味を受け継いでおります。前料理長の橋本氏が彼の愛弟子であり、後を継いだシェフの菅野氏にも確実に遺伝子が引き継がれます。

その証拠というわけではないが、名物の１つである「麻婆豆腐」がコースにきっちり組み込まれる。心地良い豆板醤の辛味や花椒の香りが効いており、豆チの甘味もこれに上手に調和しております。オイリーでコクがいっぱいなところなど四川飯店のそれと共通点も感じられます。

お料理を美味しくいただけた上に、今回は有意義なビジネスの話ができました。これからも中華でビジネスランチは継続していきます。その他の料理のラインナップはこちら。

「三色拼盤」棒棒鶏、トマトの甘酢漬け、くらげの冷菜

「翡翠魷魚」アオリイカの青紫蘇炒め。とろみに紫蘇が吸着し、適度な塩気が アオリイカを包む。これは美味。

「北京填烤鴨」しっとりした生地の中には濃厚な味噌。

「川椒牛肉」牛肉とマコモダケの青唐辛子山椒炒め。さすがは四川料理、香辛料使いが秀逸です。

「蝦米冬瓜湯」干し海老と冬瓜のスープ。

「美味甜點心」杏仁豆腐。

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中国料理 四川
0120-95-6662
東京都港区白金台1-1-50 シェラトン都ホテル東京 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13000014/