2021.07.08 夜 絶品のホルモン料理で酔う。@赤ちょうちん 居酒屋・定食 新宿・代々木・大久保 3000円〜4999円 ★★★★☆ 赤提灯、それは大衆的な飲み屋の総称として使われる言葉。軒先に赤い提灯が吊るしてあることが多いことが由来になっております。 さて、今回やってきたのは赤提灯系の『赤ちょうちん』。きっちり外には赤提灯が吊るしてあり、価格もリーズナブルに設定されております。ただ、赤ちょうちんの場合はただの安居酒屋とは一線を画します。料理は、刺身、焼き物、一品料理など、全てにおいてホルモン料理が用意されております。そう、ここはホルモン料理専門店なのだ。 まずは、刺身盛り合わせを。そして、ビールを。 盛り合わせのラインナップは、ハツ刺、センマイ刺、ミノ刺、タン刺、ガツ刺、小袋刺と計6種類。新鮮さが伝わるほどにそれぞれの肉の特徴と味わいが際立ちます。歯応えの違いなど、肉の表情の豊かさに驚かされます。味付けは酸味と甘味のある酢味噌が担当。この味噌が絶妙に食欲をそそるジャンクさを備えております。味変として、にんにくやコチュジャンなども。強い風味や辛味がまた肉の印象を変えていきます。 お次は、ミックス焼きを。そして、ハイボールを。 メイン料理はたくさんのホルモンをミックスさせた焼き物をぜひ。タレか塩を選べますが、個人的にはタレがオススメ。味噌レベルのコクが感じられ、ニンニクの強力なパンチ力を保持し、タレの焼けた香ばしさが鼻腔と舌をくすぐってきます。レモンが添えられておりますが、そんなものではバランスを取るのは不可能。やっぱり濃厚な肉料理にはいつだって白飯が似合うって話。 オンザライスどころか、ミトミえもんは丼を作らせていただきました。笑 一品料理の煮込みや 締めのテールスープなんかも人気。 そうそう、赤ちょうちんの看板に気になる文字を発見。料理のジャンルを「出世料理」というらしい。サラリーマンの時代に出会いたかったな。笑 ご馳走様でした。 — 赤ちょうちん050-5457-0926東京都新宿区新宿1-18-10https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13000919/