2021.07.05 夜 モダンでロイヤルでクラシックな中華料理店@四川豆花飯荘 東京店 中華料理 東京・日本橋 10000円〜29999円 ★★★★☆ シンガポールに本店を置く中華料理店『四川豆花飯荘』、東京店は新丸ビルの中に入っております。ちなみに、読みは”シセントウファハンソウ”だそうです。コンセプトはモダンロイヤルクラシック、その定義は分かりませんが、高級感のある広々とした空間はモダンでロイヤルでクラシックな印象です。笑 料理の軸は四川料理にあるが、アジアのハブと呼ばれるシンガポールらしく、中華全般やアジア各国のテイストをコースに加えております。 茶芸師、登場。 コースが始まる前に茶芸師が登場する。中国政府が認定する国家職業資格のひとつだそうだが、彼の茶入れの姿はめちゃくちゃカッコイイ。そして、ちょっと怖い。本場で伝統的に飲まれているという八宝茶を、長い長い長い急須を使って入れてくれます。そのパフォーマンスは中国雑技団さながら。飛び跳ねてきそうでやっぱりちょっと怖い。笑 四川を中心とした料理のラインナップはこちら。 「山海六拼盆」6種類の冷菜の盛り合わせ。よだれ鶏、ボイルした海老のマリネ、豚バラのガーリックソースがけ、冬瓜の煮凝り、牛すね肉、くらげというラインナップ。 「酸辣魚翅」酸辣スープ。黒胡椒をピリリと効かせて。 「重慶辣子鶏」四川料理を代表する一品。麻婆豆腐や坦々麺もいいですが、もしかしたら一番好きな四川料理の一つかも。唐辛子と花椒でコーティングされた鶏の唐揚げはやっぱり美味い。そして、辛い。 「干貝青菜」辛い料理の後はバランスをとるようにさっぱりと。その中でも干貝の旨味成分が味わいを担保しております。 「正宗乾焼蝦」天然海老の四川チリソース 「麻婆豆腐」真打、登場。だってお店の名前が、四川の豆腐なんですもの。辛さは思ったよりは控えめなのだが、そのおかげもあってか、豆腐自体の存在感が際立つ。いや、これは豆腐自体が美味しいのでしょう。さすがはスペシャリテ。 「鴛鴦甜品」黒糖プリンと杏仁豆腐のような豆花。 — 四川豆花飯荘 東京店050-5868-4495東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 6Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13038505/