2021.06.06 夜 鶏白湯のとろみが旨味を定住させる。@鶏そば きび 目黒店 ラーメン・つけめん 目黒・白金・五反田 〜999円 ★★★★☆ 目黒にあるラーメン店『鶏そば きび』が今回の目的地。神田を本店としたラーメングループの「きびグループ」の店舗の1つ。神田の店舗は現在閉店しており、きびの名前を冠しているのはここと明大前の店舗だけ。ちなみに、こちらの旧店名は「ぶらり」。同じくきびグループの1つ日暮里にて展開する同名のラーメン店の支店としてスタートも、親のブランド名に戻して再出発を遂げているようです。 鶏そばか、鶏白湯か。一押しのメニューはあっさりの鶏そば、もしくはこってりの鶏白湯。 ぶらり時代からの一押し鶏白湯をいただきましょう。とろみがかったクリーミーなビジュアルが鶏の旨味を確信させます。臭みが一切なく、いい意味で鶏白湯の癖がなくストレスがない。かといって塩気の強さはラーメンのそれであり、満足感が高い。とろみの強さが固形物のように口の中に旨味を定住させてくれます。 かつて食べた際の鶏白湯は麺との一体感に少々物足りなさを感じたものだが、こちらでは見事にスープが中太麺をコーティングしております。リニューアルの理由や内容はわかりませんが、間違いなく美味しさレベルは上がっておりました。ご馳走様です。 — 鶏そば きび 目黒店03-6303-3833東京都目黒区下目黒3-4-6https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13157532/