営業は月曜日のみ、その名も『月曜日は煮干rabo』。@ 月曜日は煮干rabo

永福町駅と方南町駅が最寄駅のラーメン店で、駅から遠い立地ながら常に行列を作る人気店。なぜ月曜日だけしか営業しないのか、まずはそこから紐解いて行きましょう。結論から言えば、月曜日のみの間借り営業のお店。それ以外の曜日は「Bonito Soup Noodle RAIK（ボニートスープヌードルライク）」として営業しております。もともと月曜日は「貝節麺raik」という屋号を掲げておりましたが、これが「CLAM&BONITO 貝節麺raik」として独立。その後を継ぐ形で当店がオープンしたようです。

間借りでトライして、上手く行けば店舗として独立させていくという方法なのかもしれませんね。人気店の箱に人を集めて、横展開をしていく上手なやり方です。そういう意味では”ラボ”という屋号は考えかったにマッチしております。そう、ここはラボラトリーなのでしょう。ん？待てよ。ラボラトリーだとしたら、スペルはLaboだな。いや、そもそも”RAIK”の文字はLIKEの言葉遊び。ますますグループ感のグルーブ感が出ているじゃないですか。勝手な予想なので、間違っていたらご指摘ください。笑　そろそろラーメンをいただいていきましょう。

オススメは「特製煮干らーめん」

着丼までの待ち時間、煮干しの香りがお腹をどんどん空かせていきます。そして、煮干しの風味のそのお腹を満たしていきます。本格的な煮干しスープは味わいが強く、特有のえぐみ的なものまでも味方につけております。それでいて、サラサラな口当たりなのも面白い。煮干し含めて和出汁のような旨味だけがするすると舌から喉へと通っていくようです。

麺はストレートな細麺でパツンとした食感が心地いい。やっぱり煮干しにはこれだ。

月曜しかやっていない貴重なラーメン店。お腹の隙間があればぜひ「和え玉」にもチャレンジしてみて。ただでさえ濃いめの煮干し風味に追い煮干しをするように魚粉が振りかけられます。先程の麺よりもパツパツ感が強お。煮干しの風味をまさに和えて楽しんでみてください。スピンオフ？もしくは間借りながら既に十分なクオリティー。またボニート発の人気店が生まれるかも！？ご馳走様でした。

—

月曜日は煮干rabo
03-6379-1282
東京都杉並区大宮1-2-3
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13229593/