まさに一徹。牛タンに捧げる人生。@牛たん一徹

六本木ミッドタウンの道路を挟んだ反対側にあるビル、ここの二階に店を構える『牛タン一徹』でランチをいただきます。店主は30年以上も前に牛タンで働き、その後牛タンを武器に独立。BSE（牛海綿状脳症）の影響で閉店に追い込まれたものの、2009年にここ六本木で再出発をしたそうでうです。まさに一徹、牛タンにこだわり続けたレストランというところか。

一徹定食、1250円也。

たん焼き、麦飯、とろろ、テールスープ、お新香のセット。某牛タンチェーンと比べると、リーズナブルな提供金額ということがわかります。しかも、ここ六本木のど真ん中だし。個人的には厚切りの牛タンは、サクッと歯切れの良い火入れが好みだが、肉らしい弾力を残したアウトプット。これはこれで肉の味がしっかりと感じられる印象です。調味料である塩へのこだわりも、その印象を強めているのかもしれません。

麦飯との相性はどこでも証明済ですが、やはり牛タンにはこれですよね。とろろもまた然りでございます。塩気を伴ったテールスープもまた食欲をそそる武器として機能しております。ここにもしっかりと牛タンが隠されております。六本木でリーズナブルに牛タンを食べるなら、こだわりの一徹はいかがでしょう。ご馳走様でした。

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牛たん一徹
03-3479-1152
東京都港区六本木7-8-5 藤和六本木コープⅡ　2F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13101149/