インパクトのある自然派ラーメン。@らぁめん山と樹

高円寺駅の南側、環七通り沿いにあるラーメン店『山と樹』へ。

木の看板に木のカウンターとネーミング通りの店構えで迎えてくれますが、実は名前の由来は店長さんとオーナーさんのお名前。店長は冨「山」裕介さん、オーナーは井ノ川晴「樹」さんとおっしゃるそうです。メニューは、醤油、塩、つけ麺を基本に、限定麺の用意などがあるようです。

特製らぁめん（醤油）、ジャスト1000円也。

鶏ガラがベースで節や昆布が深みを作る無化調スープ。山と樹だけあって、自然派なラーメンに仕上がっております。程よい醤油の酸味、濃度を感じるコク、鶏油の強さなどがファーストアタックの印象。一定のインパクトを担保しながらも優しい、という２つの矛盾をクリアしたいいところどり。これが麺をしっかりとコーティングして一体感も作り出しております。麺もスープに頼るばかりでなく、風味の良さは中心からしっかりと感じとることができます。もちもちで、ぐにゅっととした食感がこれを支えているのでしょう。トッピングの１つ１つもクオリティーが安定感があるが、特に味玉が印象的。ねっとりとした黄身に醤油の風味が絶妙に浸透しております。

ご馳走様です！

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らぁめん山と樹
03-6383-1773
東京都杉並区高円寺南5-21-7 高円寺マンション 107
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13204607/