2021.04.27 夜 下町の夫婦が作ったアルーカレー!@カレーショップ アルー カレー 千住・綾瀬・葛飾 〜999円 ★★★☆☆ お初にお目にかかります、堀切菖蒲園駅。下町情緒が残るエリアで、昔ながらの雰囲気の残る商店街などからは下町特有の「味」が感じられます。本日の目的地であるカレー店『カレーショップアルー』、この店もまた街の印象に壊すものではない。カウンターのみのこじんまりとした店内、奥にはお母さんと呼びたくなる女将さん。「ご飯の量はこれくらいでいいー?」とか「辛さはどうするー?」とか聞いてくれる、その雰囲気がその印象を作っているのでしょう。 アルーカレーって何だ!? メニューは、主にトッピングの違いで14種類も用意があります。その中で存在感を示すのは、店名を冠した「アルーカレー」。旦那様と一緒に作り上げたというカレーで、アルーとはインド料理でじゃがいもを使った料理という意味。なのだが、なぜか実は数あるメニューの中で、アルーカレーだけがじゃがいもを使っていない。笑 主役になるのはひき肉と豆。これらを引き連れたカレーのルーでご飯が完全に覆われております。日本カレーなシルエットだが、結構なスパイス感に驚かされます。カイエンペッパー的な唐辛子の直線的な辛さになっております。 カレーの上に陣取るの茹で卵。ちょっと量が多い気がしません?実は火曜と土曜は玉子のサービスがあり、茹で卵ダブルにしております。生卵だとより顕著なのだろうが、茹でであっても辛さのクッションとしての役割を担います。 下町の夫婦が作ったアルーカレーは癖になる、ユニークなカレーでございました。ご馳走様です! — カレーショップ アルー東京都葛飾区堀切4-57-14https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13016803/