2021.03.24 昼 東京にもあった地産地消!@むさしの エン座 うどん 西武沿線 〜999円 ★★★☆☆ 地産地消、この言葉は地方だけの特権ではない。東京の23区内でもこれを実現するお店がございます。石神井公園近くにあるうどん店『むさしのエン座』、練馬区内のふるさと文化館の中に入っております。 地産地消の食事を提供にするのにこれほどふさわしい場所もないでしょう。笑 このエリアのご当地うどんといえば、やっぱり武蔵野うどん。うどんを作る小麦粉はもちろん、周りを固める脇役達もまた地産のもので構成されております。 一番人気は「霙糧うどん」 霙はもちろん大根おろしで、これは練馬大根という当地の特産品。糧とは、具材の事を指し、豚肉、油揚げ、牛蒡、長ネギなどで構成されます。この牛蒡の風味が汁に強く影響しているが、全体的な印象は品の良さが目立つ。一般的な武蔵野うどんのつけ汁はジャンクなイメージが強い分、逆に個性的にうつりますね。 うどんも硬さの目立つ武蔵野うどんのそれとは違い、むにっとしたコシのあるアウトプット。ちなみに、紫、緑と色付きのうどんの存在を確認できますが、これは紫芋や大根の葉を練り込んでいるから。見た目の部分にも地産の魅力が投影されております。 さっぱり、あっさりなうどんとつけ汁だからか、調味料が充実しているのでお好みで上手に活用しましょう。ご馳走様でした! — むさしの エン座03-3995-1577東京都練馬区石神井町5-12-16 石神井公園ふるさと文化館内https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13022818/