うかいグループのルーツは八王子！？@うかい鳥山

”うかい”の名前を最も有名せしめるのは鉄板焼きの「うかい亭」といっていいでしょう。
重厚感のあるラグジュアリーな空間で、印象的な円形のカウンターなどはドラマなどのシーンでよく出会う。記憶の新しいところで言えば、トランプ大統領と安倍前首相との会食で使われたことでも有名。その他、多くの店舗を展開する一大外食グループでございます。

そんなラグジュアリーな印象から一転。意外なことにうかいグループのルーツは八王子、高尾山の麓の地で産声をあげております。名前は『うかい鳥山』、創業は1964年、緑深き広大の敷地の中に懐かしい合掌造りの建屋が点在しております。時間はゆったりと流れ、都心から１時間とは思えぬ空気は我々に癒しを与えてくれます。見渡す限りは”うかい”の地で、なんと6500坪にものぼるのだとか！数字だけではちょっとイメージがつかないですね。笑　銀座のラグジュアリーとは違ったリッチな体験をお約束できます。

平日ランチ限定でお得なコースあり。「いろり炭火焼 鶏焼コース」が5370円で楽しめます。山奥で食べる山菜の先付は格別で、自分達で囲炉裏で焼く鶏焼きもまた格別。

放飼で育てたという鶏は、プリっとした食感と強い旨味をたたえております。合わせる調味料の選択肢も多く、最後まで飽きさせません。これでおいしくなければ焼き手の問題か。笑

焼が終われば鍋の出番。鶏肉と牛蒡、それにセリをたっぷり。甘い割り下で味付けたそれぞれの食材がそれぞれの魅力を発揮。

そして。名物料理として知られる「麦とろご飯」、鰹出汁の風味のついたとろろにお代わりが止まりません！

ちなみに、うかい鳥山の最大のエンターテインメントは夏と秋。秋は紅葉で真っ赤に染まり、夏は幻想的な蛍の光を楽しめるんだとか。デートによし、親孝行によし、接待によし。ぜひお楽しみください！

ラインナップはこちら。

「先付」焼竹の子、うるい胡麻浸し、蕗の旨味、ひろっこ天婦羅

「鶏炭火焼 三種」腿肉、胸肉、手羽中。生胡椒の塩だれ、山葵、塩、山椒味噌、七味などと。

「鶏すき鍋」

「麦とろ御飯」

「甘味」うぐいす万頭

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うかい鳥山
050-5592-2151
東京都八王子市南浅川町3426
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132905/13006021/