”ぷんぷんと良い匂いがする”担担麺。@香噴噴 東京木場

最寄駅は木場、江東区にある担担麺専門店の『香噴噴 東京木場』へ。漢字の時点で内容を容易に想起できますが、坦々麺にぴったりなネーミングですね！ちなみに、日本語訳だと”ぷんぷんと良い匂いがする”なんて意味だそうです。メニューは、汁なし担担麺、汁ありの担担麺、成都担担麺、麻辣麺の４つ。これにパクチーなどのトッピングや追い飯用のジャスミンライスなどの用意がございます。

汁なし担担麺、850円也。
本場中国で担担麺といえば汁なしが基本。生パスタのようなモチモチな食感で、麻辣でコーティングされた先に小麦の甘さが感じられます。自家製というタレにはどっぷりとコクがあり、麺との絡みもバッチリ。

ちなみに、通常の練り胡麻ではなく、煎り胡麻やカシューナッツを使っているそうです。これが独特な甘味を作っているようです。辣の辛さは適度だが、山椒の辛さは強烈なもの。まさに香りがぷんぷんなアウトプットになっております。ひき肉は粗めで質感に肉々しさが強く、これ自体ににも辛さやコクがたっぷりと感じられます。

追い飯として投入するのはジャスミンライス。香りの強いライスを使うのは共通のコンセプトか、単純に香りの足し算に。ちょっと喧嘩してしまうきらいもあるが、やはり担担麺の先にライスは必要だ。ご馳走様です！

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香噴噴 東京木場
03-6331-0061
東京都江東区東陽3-6-2 小鳥居ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13204514/