日本でフランスのパンが食べられるのは彼のおかげ！？＠ビゴの店

日本におけるフランスパンの伝道師、フィリップ・ビゴ氏。その功績は、卓越した技能者に贈る「現代の名工」の選出という名誉に象徴されます。しかも、外国人として初の選出というおまけ付き。せっかくなので彼のキャリアを追ってみましょう。
1960年　フランス国立製菓製パン学校卒1965年　フランスパン、フランス菓子の技術指導のため来日1971年　神戸・芦屋にビゴの店設立1980年　ドゥースフランス設立1982年　フランス国家功労賞受賞1990年　パリ17区に出店2003年　フランス大統領よりレジオン・ドヌール勲章を授章
技術指導員として勤務の後に、『ビゴの店』として独立。神戸の芦屋を中心に県内に複数の店舗を有し、東京にも銀座マロニエゲートの地下にも展開しております。前身のプランタン銀座から変わらず同じ場所で愛され続けております。やはりフランスパンが充実しておりますが、その中でビゴさんが一番のお気に入りという「スペシャリテ」をいただきます。

フランス産の小麦100％の代物で、皮はパリッと香ばしく中はしっとりと小麦の甘さがございます。フランスパンというと固いイメージですが、パリパリなのに口溶けがいい、これが本物のフランスパンだ！と言わんばかりでございます。

フランス生まれのクロワッサンなんかも人気メニューの１つ。日本で美味しいフランスのパンが食べられるのはビゴさんのおかげ！？ご馳走様です。

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ビゴの店
03-3561-5205
東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 B2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002489/