元麻布の新店。すでに予約は９ヶ月待ち、、、＠對馬

2020年5月、元麻布に新しい中華料理店が登場。
名前は『對馬（つしま）』、なかなか読み方も難しいが場所も裏通りの穴場スポットにございます。オープンとともにたちまち話題店に、11月現在で次回の予約は来年の8月という盛況っぷり。

上級スープである上湯や高級食材を駆使する料理は、銀座の中華料理の名店「フルタ」を彷彿とさせるもの。何を隠そう、シェフの對馬氏はそこフルタで腕を磨いた本格派。さらに以前には自衛隊というキャリアも。鍛え上げた頼りがいのある腕は、今は重い鉄鍋を振るう仕事を担っているようです。
料理のラインナップはこちら。

「焼豚」アルバの白トリュフとともに。

「冷製ビーフン」フルタでも定番の一品。ソローニュのキャビアとともに。

「上海蟹の紹興酒漬け」紹興酒がマイルドさとかコクなどをうむ。

「春巻き」左は松葉蟹、右は鮑。それぞれ蟹味噌と鮑の肝がソースに。それぞれの持ち物をソースに使うのが憎い。

「河豚の唐揚げ、河豚の白子」前者はショウサイフグ、後者は虎河豚。山椒と唐辛子の四川風味で、葱の香ばしさと甘味、それに油の風味などが一体に。四川に必要なものがここに集合。

「焼きフカヒレ」松茸を上湯スープ！？少しフカヒレの火入れの強さは気になるが、絶品のスープが全てをカバー！

「蝦夷鹿の藁焼き」20年ものの味醂とオイスターソースで。

締め料理はお腹さえ許せば色々と作ってくれます。今回の食事は、鼈のラーメン、炒飯、麻婆豆腐といただきました。肉や豆腐や豆豉、１つ１つの役割まっとうする麻婆豆腐はお気に入り。それらをとろみが上手に包み込んでおりました。まだまだ歩みを始めたばかりのお店。これから生まれてくるだろう、新しい料理達を楽しみにしております。

食事は３種類。

「鼈のラーメン」

「炒飯」

「麻婆豆腐」

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對馬
03-6804-2709
東京都港区元麻布3-2-3 けやき坂 NEST 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13245835/