2020.11.16 昼 200年の時を重ねた老舗の鰻。@小川菊 鰻 和光・新座・志木・川越 5000円〜9999円 ★★★★☆ 城下町としての名残のある歴史ある街並みに、小江戸と呼ばれる埼玉県の川越市。まさにその江戸の時代に創業した鰻店『小川菊』が今回の目的地。正式には創業年度は1807年、もはや200年の歴史を重ねた老舗中の老舗。 現在の建屋は大正初期に建てられた木造建築で、都市景観重要建築物にも指定されております。歴史の長さも凄まじいですが、その人気もまた凄まじい。予約をしていたのでスムーズに入店できましたが、店の前には幾重も人垣ができております。 特重、5250円也。重箱のご飯が隠れるほど贅沢に鰻が盛り付けられます。関東風の蒸した鰻であるが、ふっくらと食感というか食べ応えもございます。 タレの具合が丁度良く、人によっては薄いと表現するかもしれないが、鰻自身の旨味を堪能にするのに非常にバランスがいい。超がつく老舗のの継ぎ足しのタレですが、濃厚というより品の良さの方が際立つようです。肝焼きを頼んでみましたがこちらはぶりぶり。 老舗の鰻、串に重に楽しませていただきました。ご馳走様です！ — 小川菊049-222-0034埼玉県川越市仲町3-22https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11000040/
