2020.07.11 夜 魚を肴に呑む、これぞ北海道の醍醐味。@魚菜 日本料理 札幌市 5000円〜9999円 ★★★☆☆ 魚を肴に呑む、これぞ北海道の醍醐味。狸小路にあるお店『魚菜』、ここは魚を肴に酒を愉しむのにふさわしい居酒屋の1つ。狭小の飲食店が並ぶ雑居ビルの4階にあり、観光客には少々近寄りがたいかも。”菜”というのは、酒やご飯のおかずという意味。つまり、文字通りお酒やご飯の相手として魚料理を提供してくれるお店でございます。 刺身、珍味、焼物など魚料理のメニューは充実。北海道が誇る名産地の名前に、チップ、ニシンなど北海道の特産品などの名前が並びます。ご覧いただければわかるように珍味の種類の多さに驚かされますね。自家製で味付けを施したものも多く、そのいずれもが日本酒との相性を考慮されたような味わいになっております。 お通しから魚菜の実力を知ることに。石狩鍋のように鮭の身や骨と野菜で構成され、その旨味の全てをスープが享受しております。 まずは注文して欲しいものは新鮮なお刺身の盛り合わせ。やはりチップなど北海道ならではの素材を堪能できます。 さつま揚げも必須アイテムの1つですが、注文から時間がかかるので早めにどうぞ。時間がかかるのは作り立て、揚げ立てだから。ふわふわで魚介の風味が不破lっと広がっていきます。これに柚子胡椒をつければもう酒を止めることができません。 魚介からは脱線しますが「ポテトサラダ」もぜひ注文して欲しい。刻んだ赤パプリカがアクセントになったポテサラも、酒飲みにはたまらない逸品です。 以下、我らの魚菜達。もはや写真だけでお酒が進みそうです。笑「時しらずの子正油漬け」 「いかごろ正油漬け」 「ミンク鯨ベーコン」 「北海しまえび」 「くんたま」 「ししゃも炙り」 「ホッケの開き」 — 魚菜050-5868-2197北海道札幌市中央区南三条西5 三条美松ビル 4Fhttps://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000426/