港区寿司、誕生。@佐がわ

会員制、暗証番号、ワインセラー、個室、高級感、、、港区を体現するような寿司店が六本木にオープンした。貴重は黒、天井も高く、寿司屋としては珍しい雰囲気だが、なぜか六本木だとしっくりくるから不思議。豪華な設えの中には、もう一つ見慣れないものが中央、大将のちょうど真後ろの部分にある。柱の隙間の部分に焼き台が設置され、焼きや炙りの仕事がなされております。火入れにはこだわりがあり、コースの中にはこの工程をふんだ品の割合が多い。

シャリは、ネタの脂の強さで２種類を選択。強いものには赤酢、淡白なものには米酢が基本。脂に加えて、「鰯」や「ノドグロ」などの火入れを加えたものは、さらに赤酢と相性がいい。食感は絶妙に芯の存在を感じさせ、酢のマイルドな余韻がシャリと共に甘みに変わっていくような印象です。

会員に名前を連ねるメンバーはビッグネームも多く、港区の社交場の１つになっていくことを確信させます。そうなればきっと港区女子達も隣の席を埋めていくのかも。笑　これは、港区を体現する寿司、港区寿司の誕生だ。

コースの全ラインナップはこちら。

「きんきの塩焼き」

「雲丹と車海老の沖漬け」

「粒貝」

「蒸し鮑」　

「城下カレイ」

「鯵」

「蛤と蓮根のすり流し」

「椎茸」鰹節

「タラバガニ焼き」

「鮟肝の煮付け」

「墨烏賊」

「漬け」インド鮪

「ノドグロ」

「中トロ」

「鰯」

「雲丹」

「玉子」

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鮨 佐がわ
03-6447-2525
東京都港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木三河台 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13252500/