虎ノ門横丁ランチシリーズ①　鹹豆漿って何だ！？@リュウキュウチャイニーズスタンド タマ

実は虎ノ門は有数のランチ難民エリア。ミトミえもん自身、虎ノ門ヒルズにオフィスがあった頃はランチの店に非常に困ったものです。そんな虎ノ門問題を解決する飲食店街「虎ノ門横丁」が登場。場所は虎ノ門ヒルズのビジネスタワーの中。多くの人気飲食店が横丁を形作っております。本領発揮は夜なのだろうが、近隣で働く虎ノ門民としてはありがたい限りでしょう。

記念すべき最初の店は『Ryukyu Chinese Stand TAMA』
渋谷にある「琉球チャイニーズ TAMA」の支店でございます。TAMAは中華料理と沖縄料理の組み合わせのユニークネスが魅力で、ご主人のルーツそのものが反映されております。中国出身のお父様と沖縄出身のお母様から生まれたハーフなんだとか。そして、今回の虎ノ門の店舗ではここに台湾料理のエッセンスを加えているようです。

台湾名物「鹹豆漿」
ランチは台湾料理である「鹹豆漿（シャントゥジャン）」を提供しております。半凝固した豆腐のスープに具材を入れて塩味をきかせたもののことで、台湾では軽食や朝食の位置づけにあたるもの。虎ノ門ヒルズの女性達のニーズを鷲掴みにしようって魂胆ですか！味付けは、プレーンである塩の他、カレー味や麻婆味の用意がございます。

揚げパン、肉髭（豚肉の臀部）、シラスなど。役割としては、肉髭をおかずに揚げパンや豆腐をいただくイメージ。味わいのアクセントにはパクチーや葱油などが活躍しております。豆腐だし、サイズが小さいし、と思ったが意外とお腹にはたまります。間違いなくダイエットなんかにも貢献してくれそう。どうやらTAMAは虎ノ門横丁の人気店になりそうです！ご馳走です。

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リュウキュウチャイニーズスタンド タマ
03-6268-8855
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ビジネスタワー 3F 虎ノ門横丁
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13248245/