2020.02.16 夜 せんべろの聖地巡礼。肉汁飛び出す水餃子!!@餃子の店 蘭州 餃子 千住・綾瀬・葛飾 〜999円 ★★★★☆ 聖地巡礼、東京随一の「せんべろ」エリアである立石へ。もはや市民権を得た言葉だと思いますが、千円でベロベロに酔えることが由来。駅前にそういう店がたくさん集まるのが立石の魅力になっております。 今回は立石を代表する店の1つ『餃子の店 蘭州』をご紹介。1988年創業で、文字通り餃子が人気のお店でございます。外観にもいい味が出ておりますが、近い将来に移転してしまうそうです。この雰囲気で餃子を食べられるのは今だけ!! 一番人気は「水餃子」水、焼、焼ニラと3種類の餃子の用意がありますが、水餃子が圧倒的な人気を誇ります。もはや、蘭州の代名詞といっていいでしょう。注文が入るたびにお母さんが餃子に餡を包み始めます。 モチモチした皮の中には、小籠包ばりに飛び出す肉汁の存在。ニンニクの存在は確認できないが、その中にあっても濃いめの味付けに仕上がっております。小粒であることも手伝い、10個の餃子もあっという間に胃袋に収まっていきます。メニューには記載がないですが、これにパクチーを追加するのがオススメ。ジャンクな味わいとパクチーの風味がバッチリと握手してくれます。お酒との相性も間違いない。 ツルッと食べられるので、焼と焼ニラもいってみましょう。「焼」は水餃子と同様で、たっぷりの肉汁。パクチーの代わりに香ばしさが味付けに参加しております。 「焼ニラ」は、ニラはもちろんだが卵が入っているのが特徴。いわば焼ニラ玉餃子という感じ。これはこれで個性があって面白い。 金額は、水が450円(パクチーは+100円)、焼と焼ニラが400円という設定。「せんべろ」店として間違いのないお店でございました。さて、次はどのお店へ行こうか!? — 餃子の店 蘭州https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13021428/