2020.02.17 夜 館山の晴れの日に。@季の音 日本料理 勝浦・鴨川・館山 5000円〜9999円 ★★☆☆☆ 高齢化や少子化の影響もあり、問題の1つになっているのが空き家問題。我が地元である千葉県も例外ではなく、特に南房総では高い高齢化率に伴い空き家の問題が顕在化しているそう。だが、それをビジネスチャンスと捉える人々がいるのも事実。例えば、築100年の古民家を改装した『季の音』。すっかり結婚式や法要など重要な会を催す舘山きってのレストランとして知られているそうです。 料理には菜の花など、館山の魅力がたっぷり詰められます。 館山という街は目立った食材はないものの、野菜、魚介、肉など満遍なくとれるそうです。 温泉宿を思わせるような懐石料理にはむしろ向いていると言ってもいいかもしれません。 大人数がゆえか、全体的に作り置きが目立つのは仕方ないところ。常に満席とはいかないのだろうから、従業員の数を単純に増やすわけにもいくまい。ローカルのレストランの面白さと難しさ、それらを同時に感じる食事となりました。ご馳走様です。 — 季の音0470-28-5567千葉県館山市山本695-1https://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12026448/