2019.10.22 夜 アニュがカウンターにリニューアル!@ア・ニュ Shohei Shimono フレンチ 六本木・麻布・広尾 30000円〜49999円 ★★★★★ 広尾の人気フレンチ「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー」がリニューアル。シェフの名前を冠して『ア・ニュ Shohei Shimono』として再出発。一番大きなポイントはゆったりしたテーブル席から、オープンのカウンターキッチンに変わったこと。食材にこだわるシェフの意志と人懐っこい性格はまさにカウンター向き。そもそも「à nu(ア・ニュ)」とは、”ありのまま”という意味。食材とシェフのありのままの姿を見ることのできる事は、最もアニュらしいと言っていいでしょう。 さて、時は10月。アニュ名物の1つは白トリュフ、これはリニューアルしても変わりません。 そして10月はミトミえもんの誕生日。という事で、今回は友人達が白トリュフで誕生日をお祝いしてくれました。この時期に産んでくれた母親に感謝せねばなりません。ブリオッシュを白トリュフのバターで、 手打ちパスタではイカと白トリュフを、 リゾットにおいてもたっぷりの白トリュフをかけてくれます。白トリュフを削るたびに店内に広がる香り、やはりこの店にはカウンターが向いているようです。 その他の料理ラインナップ。「ノドグロコンソメ」いきなりパンチ力の高いスープがスターターを務める 「芽蓮根」変わらぬアニュのスペシャリテの1つ。 「稚牡蛎と天然キノコのアヒージョ」稚牡蛎は初体験。白トリュフだけではない木の子達の共演が楽しめます。 「鰻 ヒレ山椒ソース」一見関西風の蒲焼き。だが、タレにフォアグラ、ソースに山椒など、あくまでフレンチとしての鰻料理の提案。 「本土鹿の炭火焼」クラシックな赤ワインソースで。料理に遊びが多い分、メインにクラシックを持ってくるのがかえって好感度が高い。 「タヒチヴァニラアイス」 — ア・ニュ Shohei Shimono東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13238000/