2019.07.29 夜 場所が変われど、鮪のきよ田に変化なし。@きよ田離れ 寿司 銀座・新橋・有楽町 50000円〜 ★★★★★ 三代目きよ田を務めた寿司職人の木村氏。きよ田の看板をお弟子さんに預けて引退をされたのかと思いきや、同じ銀座で『きよた離れ』の主人として再始動をしております。最高のしつらえに、最高の器で我々を迎えてくれます。この福の文字の器はもちろん魯山人、職人技の光る一枚板のカウンターなど、見どころが多すぎて寿司の前にお腹いっぱいになるところでした。笑 場所が変われど、鮪のきよ田に変化なし。 特有の小さなシャリの上に、次々と鮪達が躍動していきます。ちょうど大間の鮪が始まったタイミング、最初を木村さんの握りでスタートするなんて何という幸運でしょう! それ以外は、平目、 新烏賊、 鮑、 小肌、 雲丹、 穴子と種類は多くなはないが、そのどれもに完成度が高い。 初体験はこの細巻き。実はこれ山葵の千切りの巻物なんです!想像よりもツンとはこないが、爽やかで刺激的で締めにぴったりな逸品。千切りしている職人技にも目を奪われます。きよ田が日本一と語る人々が多いのも納得のコースでございました。ご馳走様です! — きよ田 離れ東京都中央区銀座5-5-18 銀座藤小西 9Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13256392/