シャリに注目！！横浜が誇る江戸前寿司。@鮨はま田

横浜にある江戸前寿司『鮨はま田』へ。最初は当日のお電話にて撃沈したものの、キャンセルが出たと折り返しいただきました。ご縁があるときはこういうものですね。ちなみに、場所は惜しまれながら引退した銀座の水谷の大将がよこはま次郎時代に寿司を握った所。ここを譲り受ける形で「鮨はま田」の歴史が始まったそうです。大将の修行先は同じく銀座の「青木」だったそうですが、水谷さんにお声がけ頂いたんだとか。他のお店からも頑張っている姿が見えるほど頑張っていたのでしょう。

その努力はもちろん横浜でも続く。まず頭が下がるのは、毎朝豊洲に仕入れに行くという事実。これが最高のネタを手に入れようという意志を感じさせますね。寿司にもオリジナリティーがあり、特にシャリが最も印象的。少しかための炊き具合で、口の中にふわっと広がる甘さに独特なものを感じます。てっきり砂糖による甘さかと思いきや、なんと葡萄と林檎の果汁を配合しているんだとか。小ぶり、かつ酢がしっかり効いているので、甘さのストレスは全くなく心地よい余韻を残してくれます。あくまでネタを主役に押し出すシャリでございました。

ネタもさすが時間をかけて仕入れるだけのもの。仕事もきっちり時間をかけて江戸前に仕上げております。人気の卵焼きには途方もない手間暇がかけられ、最後の椀においては８０個もの蛤を使っているそうです。横浜で楽しめる江戸前の味。どうぞ、皆さんもご賞味あれ！！ネタのラインナップはこんな感じでございます。

つまみ。

「スミイカ 蛸」

「鰹」

「海老」

「平貝」

握り。

「スミイカ」

「赤身」

「とろ」

「小肌」

「鮑」

「赤貝」

「鱚」

「昆布締め」

「鰹」

「鯖」

「かすご鯛」

「車海老」

「蛤」

「雲丹」

「穴子」

「干瓢」

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鮨はま田
045-211-2187
神奈川県横浜市中区太田町2-21-2 新関内ビル 1F
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14001694/