ランチのきじ丼。スミとノリがご飯と握手！！@鳥清

銀座の端、一丁目にある焼鳥店『鳥清』へ。ランチはワンメニューで、ご飯の量を決めれば自動的に「きじ丼」が運ばれてきます。ちなみに、きじ丼といっても雉を使うわけではないですよ。雉が手に入らない代わりの擬似料理だったとか、雉の臭みをとるための料理法と同じだからなど諸説ありますが、鶏モモ肉を使った丼飯のことでございます。

さて、これが鳥清のきじ丼。重箱を縦にして提供するのが面白い。少しでも店内にキャパを作るための工夫だったりして。笑 その証拠という訳でないですが、ランチどきには客足が途絶えることがないようです。肉厚の鶏モモ肉には下味の醤油の香りと、これを炭火で焼いた香ばしさがばっちり。さらに、この下に敷き詰められた海苔の塩気も加わって、ご飯をぐんぐん減らしていきます。ご飯の量は多めでも十分に消費できそうです。

この圧倒的な炭と塩気の強さは、昼ならご飯に、夜ならお酒にいい相性を示してくれることでしょうね。ご馳走様です。

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鳥清
03-3561-5410
東京都中央区銀座1-5-16 第三太陽ビル別館 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13041209/