東京で広島を食べる@ カープ 東京支店

広島に本店を構えるお好み焼き店『カープ 東京支店』。もちろん由来はプロ野球の広島東洋カープ。真っ赤な看板がそれを証明しております。ちなみに、同じビルに「なごや」という店があるのが面白い。東京の地で、広島対中日の代理戦争が行われているかのようです。笑　提供するお好み焼きはもちろん広島のもの。あ、広島風とは絶対に言っちゃいけませんよ！広島の人にとってはこれこそがお好み焼きですから。

コの字のカウンターの鉄板の向こうでは広島弁が飛び交います。まるで現地にきたような錯覚に陥ります。実はドラゴンズファンですが、ここまでくれば広島色に染まりましょう。笑　まずは広島名物の牡蠣から。大きな粒の牡蠣でさすがは産地直送です。少しレアめな焼き方なのでジューシーさが際立ちます。その下にあるキャベツも含めて味付けはほんのり。

お好み焼きはイカ、エビの入った全部入りを選択。広島らしい重ね焼きで、キャベツとそばの存在感が強い。ミツワソースもまた甘すぎず、辛すぎずで良くも悪くも主張の少ない味わい。

卓上のソースや胡麻がそこをきっちり補完してくれます。広島産のもやしやとろろ昆布が特徴的ですね。

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カープ 東京支店
03-5296-0080
東京都千代田区神田鍛冶町3-5 保坂神田ビル
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13004170/